働くママは基本的に忙しいというのには同意ですが、それでも『時間がない』という事はないです。
自分の人生を良い方向に変えていきたいのなら、インプットとアウトプットを繰り返すしかないと思っているんですが、『時間がない』と言い訳する人は変化する必要性を感じていない人なのです。
そういう人はここから先の記事は読んでも為にはならない、時間の無駄になるので戻った方が良いです。
大変でもいい、何とかして変わりたいと思う人はどうぞ。
隙間時間でインプットはできる
インプットにはまとまった時間が必要と思うかもしれませんが、実際はそんな事ありません。
5分、10分、15分と少ない隙間時間さえあれば、インプットはできるし、そんな時間じゃ無理だと思うのは、いわゆるメンタルブロックが働いている状態かもしれませんね。
例えば1冊の本があったとして、読める時に5分でも10分でも読むという行動を繰り返せば、1冊の本を読み終える事はできますよね?
1日15分しか時間が取れなくても、1週間あれば1時間45分、1か月なら7時間半になります。
7時間半あれば本を2~3冊は読めますよね。
時間が無い人でもアウトプットはできる
インプットで得た知識を行動や実践に移したり、あるいは情報発信という形で文字にしたり、誰かに向けてお話をする事をアウトプットと言います。
こういったブログを書く場合は最低でも1時間はかかりますが、人に話をしたり、日常生活の中に行動として落とし込む場合は、時間をわざわざ確保する必要は無いし、後は自分がやるかやらないかだけです。
なので、アウトプットに関しては時間がなくてもできるという訳です。
隙間時間を活用するメリット
隙間時間でインプットをする場合はどうしても歩みが遅くなるというのがネックなわけですが、そもそも人というのは変化を嫌う生き物なんですね。
今まで本を読んだ事がない人間が毎日30分とか1時間も本を読むっていうのは結構苦痛だと思うんですよ。
15分でもしんどいかもしれない。
変化に対する心理的な負担が大きければ大きいほど、ストレスになるし、居心地も悪くなるので、継続していくのが難しくなって、結局今まで通りの自分に戻る事がよくあるんですよ。
なので、何かを変えたいと思ったときは少しだけ変化するという意識が大切なんです。
少しだけ変化して、小さな行動を積み重ねる事で、それが自分にとっての当たり前になって習慣化に繋がりやすくなるんですよ。
歩みが遅いというネックはあるけど、習慣化がしやすくなるというメリットもあるのが隙間時間の活用なんですね。
時間があってもやらない人はやらない
時間がないという言い訳はよく聞きますが、そこで言い訳する人は時間があっても何だかんだ理由をつけてやりません。
それは結局、変化する必要性を感じていないからなんですね。
痛みが少ないとも言えるかもしれません。
私は借金を100万抱えて、自分が変わらないと普通の生活すら娘にさせてあげられなくなると思うと、行動せずにはいられずフルタイムの仕事に転職しました。
でも、転職した先で自分の人生に絶望する事があり、人生を変える為には行動するしかないと変化の必要性を感じた結果、隙間時間の大切さに気付いたわけです。
よっしーの平日&休日の確保できるインプット時間
私は平日に1日休みがあって、日祝休みの仕事をしているんですが、平日=仕事がある日、休日=仕事休みの日と思ってください。
平日に確保している時間が隙間時間になりますが、休日には結構まとまった時間が取れてます。
平日
朝の準備の時間の合間の5~10分
職場の駐車場で出勤までの待機時間15~20分
休憩時間30分
仕事終わり寝る前の15~30分
休日
子供を保育園に送るまでの間の1時間
子供を保育園に迎えに行くまでの間の4時間
帰宅後から寝るまでの間の1~2時間
休日(家族みんな休み)
朝家族が起きるまでの間1~2時間
お出かけから帰宅して寝るまでの1~2時間
まとめ
少ない時間でも行動を積み重ねていけば成長できます。
歩みは遅いというネックはありますが、変化が小さいおかげで継続や習慣化に繋がるというメリットがあるのが隙間時間を活用するメリットです。
インプットする時間さえ確保できれば、後はアウトプットをやるかやらないかだけです。
変化の必要性を感じていない、痛みの少ない人ほど言い訳して行動しませんが、それが結局自分を一番苦しめている事にも気づいていません。
何とかして変わりたいと思うのであれば、隙間時間を活用しましょう。
↓ポッドキャストでも隙間時間についてお話しています。