自信がなくても生きていけるし、行動する事はできます。
それがわかったとしても、自信を求めるのは何故でしょうか?
自信とは自分の価値や能力を信じる事、自分の行動は正しいのだと信じる事です。
ここが不安定になってしまうと、不安や悩みが常に付きまとい、なりたい自分、理想の人生に向かって行動していくときの小さな足枷となります。
今回は、私が思う自分に自信を持つ方法についてお話ししていきます。
短所を長所に言い換えて自信を持つ
簡単に自信が持てる方法の1つといえば、短所は長所に言い換えられるという事ではないでしょうか。
自分では短所だと思っている事も見方を変えれば長所になります。
考え過ぎてしまう人は思慮深い、慎重と言い換える事ができますし、自信がない人はネガティヴになりやすいという短所はありますが、他人のせいにはしないし、自信がないからこそどうすればいいのか?と考えて行動する事もできます。
私は自信がない自分を変えたくて行動を積み重ねた結果、昔みたいに自信がない自分はダメだと悩む事が減りました。
短所を長所に言い換える事で、自分のものの見方や考え方が変化する可能性があります。
その変化が自信に繋がるのです。
行動の積み重ねが自信に繋がる
自信をつけるのに行動は必要ないという方もいるかもしれませんが、私はそうは思いません。
やらなければいけないから行動している、そんな人も多くいるので自分がその道を選んで行動している自覚がなく、自信をつけるのに行動は必要ないと思うのかなと感じます。
例えば、仕事が嫌で仕方ないけど仕事に行かないと生活できないから働いているというのは、やらなければいけないから行動していると言えますよね。
しかし、お金の為にその仕事をすると決めて、その仕事に行くという行動をしているのは他でもないあなた自身です。
そんな中であなたの価値観や内面を変化させる出来事が起こって、自分の人生が変わったり、自信を持てるようになったとしたら、それはあなたが行動をし続けたからですよね。
自信が持てるようになったキッカケには何かしらあなたが決めた行動が絡んでいるはずです。
だから、私は自信を持つ為には行動する事が大事だと思うのです。
根拠のある自信は不安定
しかし、根拠のある自信というのは不安定なものであるという事も覚えておかないといけません。
その根拠がなくなってしまえば、自信も喪失してしまうからです。
その点、根拠のない自信は外的要因で崩れる事がないので、ある意味最強とも言えます。
私は根拠のない自信を持った事がないので持ち方はわかりません。
ただ、私はスキルや実績がないのであればこれから行動して身につけていけばいいという考え方を持っています。
そうすれば変わる事ができるという、根拠のない自信があります。
行動して変化してきたので、ある意味根拠はあるのかもしれませんけど、未来の事なんて誰にもわかりませんよね。
それでも、正しく行動していけば大丈夫という思いは根拠のない自信に当てはまるのかなと思います。
そう考えると、根拠のない自信というのは未来に向けて行動する時に生まれてくるものなのかなと感じます。
終わりの言葉
自信があれば人生がうまくいくわけではありませんが、あなたの人生をより良いものにしてくれる1つのキッカケにはなるのではないかなと経験上思います。
自信がないから自信を持つ為に行動する、自信を持った事で前向きに生きていける、それだけでも十分価値がありますよね。
だからこそ、自信を求める人が多いのかなと思いますし、私自身がそうでした。
大切なのは諦めない事です。
何度挫けてもいいので、自分の人生を諦めない、絶対に幸せになるんだという気持ちが大切です。