ビル・ゲイツがこんな言葉を残しています。
生まれた時に貧乏なのはあなたの過ちではないが、死ぬときに貧乏なのはあなたの過ちだ
産まれてくる場所は選べないし、小さな子供の内は経済的に豊かになるのも難しいけど、働ける年齢になって、親からも自由になった後の人生の責任は自分にある。
貧乏なのは豊かになる為の努力をしてこなかったから。
ただ、この言葉は貧しい国に生まれた人には当てはまりません。
何故なら、所得の低い国は日本のように基本的なサービス(電気・水道・木でできた家、就学など)を国民に与える事ができず、教育を満足に受けることができなければ働ける場所も限られてきます。
ビル・ゲイツの言葉は日本やアメリカみたいに経済的にも福祉の面でも恵まれた国に住んでいる人達にとっては核心を突いた言葉だと思います。
ただ、どこに住んでいても育ってきた環境の影響って大きくって、日本でも教育をろくに受けずに育ってきたような人はいます。
無知であれば、どう行動したらいいかもわからない。
私も経済的に自立したいと思っても、自分には何の取り柄もないし、学歴もないし、お金もないと自分の人生を諦めてきたけど、それではいつまでたっても豊かにはなれない事に気づいたのはわりと最近になってからです。
何故、気づけたのか?
それはスマホのおかげで多くの情報にアクセスがしやすくなった事と、本を読むようになったから、変わる事ができました。
オーディブルに出会ってやりたい事を見つけた
私は自分が起業をしたいと思った時に、ずっと気になっていたオーディブルに登録しました。
そこで、起業に関するマインドセットの本と出会い、そこから自分のやりたい事を見つけて、少しずつ人生がいい方向に変わってきています。
↓オーディブルとの出会いが人生の転機になったお話↓
まだまだ、苦しい状況は続いていますが、自分の未来にワクワクできる!そんな風に思えるような、やりたい事を見つけた人間は夢を叶えられると信じています。
音声の書籍はながら聞きできる
本を読むのが苦痛、時間がないという人は音声の書籍を聞いてみるのはどうでしょうか。
音声の書籍のメリットはながら聞きができる所なので、家事をしながらでも聞く事ができますし、ちゃんと目次もあるので気になる所だけ聞くという聞き方もできます。
ながら聞きができる音声学習はマインドやメンタル系の書籍と非常に相性が良いので、マインドを変えたいと思っている人には特にオススメです。
例えば自分の考え方を変えたい、新しい考え方を取り入れたいと思った時、思考の定着には最低でも3ヶ月から半年はかかると言われています。
活字の本だと何度も読むのは大変ですが、音声学習なら労力を最小限に抑える事ができるし、例えば運転をしながらオーディブルを聞く、とかだと同時に2つの事ができるので、学びながら他の事ができるという点で効率的でもあります。
世界で成功者と言われている人達の中には音声学習を取り入れている人も多いそうなので、あなたもこの機会に是非良い習慣を取り入れてみませんか?
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豊かになりたいのならまずは本を読もう
幸せじゃない。豊かじゃない。こんな人生嫌だ。
そう思った時には、まずは本を読もうと伝えたいです。
お金が無いなら図書館や本屋さんでもいいので本を探しに行って、気になるものを片っ端から開いて見ていく。
ちゃんと真剣に探せば、あなたの興味をそそる本があるはずです。
何故なら、本を手に取ってもらう為にプロの作家さんやコピーライターの人たちがタイトルやキャッチコピーを考えているからです。
自分の世界を広げる為には行動する事が大切です。
本というのはたくさんの先人たちが自分の人生から学んだことや成功と失敗、勉強した知識などを教えてくれるから、知らない事を学べるんです。
その学びはあなたにとってもプラスに働くことは多いはずです。
子供向けの本はわかりやすく読みやすい
活字の本なんて読むのめんどくさい、苦手意識を持っている人も多いですよね。
本を読むことに苦手意識のある人は子供向けの本を読むのがおすすめです。
子供向けの本の中には世界中でベストセラーになったような本をわかりやすくまとめてくれたものがありますし、読みやすくわかりやすく書いてくれています。
例えば、20世紀を代表する自己啓発の名著と言われいるデール・カーネギーの【人を動かす】【道は開ける】という本は、通常であればボリュームの大きな本で読むのが大変です。
でも、【13歳から分かる】というテーマで超入門書バージョンも発売されていて、手軽で読みやすいけど、大事な所は抑えているので、子供向けでも読み応えはあるので、読書に苦手意識がある人にピッタリだと思います。
他にも名著を漫画にしたような作品もあるので、そういうのを読んでみるのも良いですね。
必要な情報だけ読み取る
自分に必要な情報というのはその時々で変わるので、手に取った本の内容全てを読まないといけないなんて事はなく、本の気になる所だけ読むという読み方があります。
この読書のやり方は京大を主席で卒業された粂原圭太郎さんが推奨しているやり方で、【京大読者術】という本も出版されています。
知識を得たり、自分の成長に繋げる為に本を読むのであれば、本を読む事を目的にするのではなく、知識を自分の血肉にする事を目的にする事が大事です。
その為には本をすべて読むというやり方では必要のない知識まで読んでしまうので、必要な知識が記憶に定着しにくいし、時間もかかるので他の本をたくさん読むという事ができなくなります。
そんな本の読み方でいいの?ってやったことがない人はメンタルブロックがかかりますが、そのメンタルブロックを外す事で、短い時間でも本から知識を得る事ができます。
まとめ
お金がないのが辛い、貧乏が辛い、借金が辛い。
私も同じような状況なので、その気持ちは痛いほどわかります。
ですが、そんな人生になったのは自分の責任でもあると思っています。
何も取り柄がないのなら、何かを身につける努力をすればいい。
何をすればいいかわからないのなら、まずは先人達の知恵を借りる為に本を読む。
行動する事でしか、自分の人生を切り開いていく事はできません。
最後にウォーレンバフェットのこの言葉を贈りたいと思います。
知識は複利のように積み上がっていく。誰でもできる事だがみなさんはやらない。
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