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子育ての悩みが相談できない!一歩踏み出すコツと相談するメリット

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子育ての悩み相談

 

子供が4歳になる年に春から保育園に通わせ始めました。

 

保育園なので周りの子は娘よりも幼い頃から通い続けている子ばかりで、環境にも慣れている分、娘との違いが目立ったのでしょう。

 

娘の発達が気になった先生に3歳児検診のタイミングで発達の相談をお願いされました。

 

最初はショックでしたが、一度は経験してみるのも良いかもしれないと前向きに捉え、発達相談をして、そこから発達の検査をする事になりました。

 

知能の遅れなどはないけど、子供の性格や特性、それに合わせた対処法なども教えてもらえて、子育ての不安や悩みの相談にものってもらったので、発達相談をして良かったといのが率直な感想です。

 

 

子育ての悩みを専門の機関に相談するメリットと、最初の一歩を踏み出すコツについてお話していきます。

 

 

 

子育て相談のメリット

 

子育て相談や発達相談のメリットは、自分の内側にある悩み、不安、辛さなどを外に吐き出すことができる事がまず1つ。

 

2つめは、それを様々な人の子育ての相談にのってきた経験豊富な人や資格を持った人が受け止め、アドバイスをくれる所です。

 

 

友達や親に相談するのも良いですが、【経験】という面で見た時は、相談センターや福祉センターに勤める方の方が的確なアドバイスをくれ、更にあなたに必要な支援の情報なども教えてくれたりします。

 

子育て相談から必要に応じて発達の検査の予約も取ることができます。

 

一歩踏み出すコツ

 

頭では誰かに相談した方がいいとわかっていても、面識のない第3者に相談するのは中々勇気がいるものです。

 

私も保育園で勧められなければ、自分から相談しようとは多分思わなかったし、勧められたおかげで一歩踏み出す事ができました。

 

 

子育て相談に興味がある人が一歩踏み出す為には、ハードルの低いところから挑戦するのがオススメです。

 

個人的に相談のハードルが低いなと感じるの下記の3つの場所や相談方法です。

 

  • 集団検診
  • メール相談
  • 支援センターなど

 

集団検診

1歳半検診と3歳半検診は義務付けられている健診なので、行きたくないなと思っても行かなければいけない強制力が働きます。

 

保健センターに行っただけで一歩踏み出しているので、後は悩みを相談するだけ。

 

 

保健センターの方は話しやすい雰囲気を作ってくれますし、自分の他にも子育て相談している人の姿も目にすると思うので、勇気がもらえます。

 

私はこの場所で発達の相談をして、そこから発達の検査予約を取りました。

 

 

メール相談

 

メール相談はやっている所とやっていない所がありますが、電話よりは文字でのやり取りの方がハードルは低いと感じる人も多いと思います。

 

ネットで【子育て相談 ○○(住んでいる場所)】と検索すれば、相談を受けている機関が表示され、メールアドレスなども載っている事があるので、気になる方は調べてみると良いと思います。

 

支援センターなどの利用

 

支援センターというのは無償で子供と親が遊べる場所を提供してくれている所です。

 

他にも子育てに関わる相談や助言、情報提供なども行ってくれますし、保育士さんも在籍しているので、子育て中のママは一度は訪れてみる事をオススメします。

 

 

保育士さんなどに相談しやすい雰囲気を作る為には何度も通うのが大事です。

 

何度も通う内にセンターの方とも顔見知りになり、相談しやすい話しやすい雰囲気ができあがってきます。

 

発達の検査をしたいなら早めに動こう

 

私は5月に発達の相談に行って、発達の検査の予約がとれたのは7月でした。

 

別の所でも発達の相談に行って、検査の予約について聞いたら3か月先など、発達検査の予約はすぐに取ることは難しいのだなと感じました。

 

子供の個性なのか、発達の遅れなのかは私達にわからないし、他の子と比べて不安になる事もありますよね。

 

yossy-mama.com

 

あなたや私が子育てに悩むように、他のママさんも子育てに悩んでいるんだなと感じた瞬間でした。

 

youtu.be

 

作ったご飯を食べてくれない悩み

 

娘は保育園で給食をあまり食べなかった為、その事についても3歳半検診で相談するよう先生にお願いされました。

 

検診で管理栄養士の方に食事を食べてくれない悩みを相談したら、下記の回答をもらう事ができました。

 

  • 今は好き嫌いして食べなくても、大きくなるにつれて園や学校では嫌いな物も食べるようになってくるので大丈夫です。
  • お家で食べなくても色んな食材を食卓に出して、食べるように促していきましょう。
  • まずは1口でも良いから食べさせてみる事が大切で一口食べてくれたらOKと思って、それを繰り返していく。
  • 色んなものを食べてくれるようになるまでに半年から1年はかかるので、気長に見守っていきましょう。

 

保健センターの職員さんにこんな風に言ってもらえて、アドバイスをもらえただけで、気持ちが楽になったのを覚えているし、もっと早く相談にくれば良かったと思いました。

 

 

子供が親の作ったご飯を食べてくれない、そんな日々が積み重なるのは辛いし心配にもなるもので、その不安はやがてイライラに変わり、ご飯を食べない子供に辛く当たることもありました。

 

食べるまではお出かけしない!と半ば強制的に食べさせた結果、バスの中で嘔吐するという事もあり、自分の事が心底嫌になった日でした。

 

 

この時に、子育て相談ができていれば、もう少し穏やかな気持ちで毎日過ごせていたかもしれないなと今でも感じます。

 

まとめ

 

子育て相談に一歩踏み出すコツはハードルの低い相談方法から始めてみることです。

 

・集団検診

・メール相談

・支援センターの職員さん

 

などがオススメです。

 

子育て相談の経験が豊富だったり、専門的な知識を持っていたり、多くの子供達に関わってきた経験から、あなたの子育ての悩みにも的確なアドバイスをしてくれたり、時にはあなたの気持ちに寄り添ってくれる事もあると思います。

 

子育てママさんというのは思っている以上に孤独を抱えている人も多く、私もその一人でしたが一歩踏み出した事で一人では得る事ができなかった安心を得ることができました。

 

 

あなたも是非一歩踏み出してみてください。