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不機嫌な人との関わり方【原因と対処法】

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不機嫌な人との関わり方


【不機嫌ハラスメント】
という言葉がありますが、不機嫌な態度というのは周りに悪い影響を与えます。

 

 

例えば、あなたの乗ったバスに貧乏ゆすりしながら、運転手の方を見て『早く行けや』『おせーな』とイライラしながら声を発する人がどんな気持ちになりますか?

 

これは私の実体験ですが、怖かったし、そのバスから早く降りたいと思って、出勤前に嫌な気分になった事があります。

 

通勤ラッシュの時間にバスが遅れるなんて当たり前だった私にとっては、そんなにイライラするくらいなら、もっと早く家出なよとしか思えなかったです(笑)

 

 

人間ですから気分の上下があるのは仕方ない事ですが、それを表に出すかどうか、人に当たるかどうかは本人の性格、考え方の問題です。

 

 

私自身は不機嫌な人の事で悩むのは圧倒的に職場が多かったですが、振り返ってみると無駄な事であの頃は消耗していたなと感じています。

 

我慢ではなく、もっと良い対処法があったなと。

 

 

そんな私の経験も交えながら、不機嫌な人に対処する方法やその原因についてお話していきます。

 

 

不機嫌な人が不機嫌な原因

 

人間ですから機嫌の良い時や悪い時があるのは仕方のない事ですが、機嫌が悪い、何だかイライラする…そういったマイナス感情を表に出す人と出さない人、あるいは出さないように努める人がいます。

 

 

不機嫌な人は何故不機嫌なのでしょうか?

 

その原因は自分の思い通りにならない現実が目の前にあるからです。

 

  • 本当は働きたくないのに仕事が辞められない
  • 早く進みたいのに前の車がとろい
  • 他人に嫌な態度をされたり嫌な事を言われた
  • ギャンブルで勝ちたかったのに大負けした

 

言い出したらキリがないですが、不機嫌の根底にあるものは思い通りにならない現実です。

 

何でも自分の思い通りになる人生なら…つまらなそうだけど、不機嫌になる事はなくなるのではないでしょうか。

 

自分がコントロールできない事に対面すると人はストレスを感じやすいです。

 

そのストレスが不機嫌に繋がり、ストレス発散の為に人に八つ当たりをするんですよね。

 

不機嫌を表に出す人の幼稚さと自己中心的性格

 

不機嫌な人の中には不機嫌を表に出している自覚がある人、ない人がいます。

 

不機嫌を表に出していると自覚がある人は不機嫌になる事で周りをコントロールしたり、八つ当たりする事でストレスを発散してきます。

 

不機嫌を表に出している自覚がない人は悪気が無いように見えて、自分の感情を自分でコントロールできなかったり、周りにかまってもらいたかったり、自分を客観視できず周囲への考慮もできないという自己中心で幼稚な一面を持っています。

 

他には言語化できない事へのストレスも不機嫌の原因になりえますが、その根底にはやはり人に気にかけてもらいたい思いがあるのではないでしょうか。

 

【不機嫌ハラスメント】をする側になってしまうというのは、結局は自分の問題なんですよね。

 

不機嫌な人への対処法5つ

 

不機嫌な人への対処法5つをお話します。

 

自分の気持ちを伝える

 

伝え方には気をつけなければいけませんが、どうしても辛いなら自分の気持ちを伝えるのも手です。

 

私の経験上、伝えたとしても自覚がないので、『何でそんな事言うんだろう』とか『私はそんな事してない』と認める事はありませんが、自分の態度が相手に辛い思いをさせている事は伝わるので、相手がある程度は距離を置いてくれます。

 

この対処法は相手からの八つ当たりなど、自分が相手のサンドバックになっているなと感じている人には効果があるのかなと思います。

 

物理的に相手から離れる

 

機嫌の悪い人に近づかないで済むなら、なるべく離れるようにしましょう。

 

それでも仕事などで、どうしても相手と同じ空間に居なければならない時もあるかと思いますが、ストレスで辛くて仕方ない人は配置転換や部署異動や転職も視野に入れた方が良いかもしれませんね。

 

精神的に相手と距離を取る

 

会話は最小限にして、相手が不機嫌な態度をしてきても【機嫌が悪いのは相手の問題】と割り切って気にしないようにする事ができたら良いですよね。

 

真面目な人や優しい人は相手の不機嫌な態度を自分のせいと思って不安になりやすいですが、仮にあなたに理由があったとしても不機嫌な態度をとるのは相手の問題です。

 

 

世の中にはストレス発散や相手よりも優位に立ちたいという思いから、怒っていちゃもんをつけたい人間もいます。

 

そういう人は他人のちょっとした言動にも敏感に反応したり、粗探しをして相手を責める種を見つけては、不機嫌な自分を正当化します。

 

 

不機嫌は相手の問題、何故なら同じ出来事に遭遇しても不機嫌にならずに対処できる人もいるからというのを忘れず、精神的に距離を取りましょう。

 

会社であれば上司に報告・相談して日記も書く

 

会社勤めであれば、不機嫌な人に悩んでいるという事を不機嫌な人の更に上の上司や、人事の裁量権を持っている人に相談しておくのもひとつの手です。

 

もう限界を迎えた時に、部署異動や配置転換などに対処してくれる可能性があるからです。

 

 

その為にも不機嫌な人の態度について、日付や時間帯なども含めて具体的に日記に書いておきましょう。

 

音声など証拠が残せるならそれも良いと思います。

 

 

そして、不機嫌な人も相手を選んで不機嫌を出す人が居るし、周囲にわかりにくい形で不機嫌を出す人もいるんですね。

 

例えばあなたの前では不機嫌な態度をしてくるけど、自分より立場が上で強そうな人、要は敵に回したくないような相手ややり返してきそうな相手には、普通に接するという事はよくあります。

 

 

だからこそ、不機嫌ハラスメントというのはわかりにくく、上の人も対処がしにくいという特性があるんですね。

 

なので、具体的な事例をすぐに説明できるような状態にしておく事は大切かなと思います、わかりやすい証拠があるとベストですね。

 

不機嫌な人の機嫌はとらない

 

不機嫌な人への対処法で定番なのは相手の機嫌を取らない事です。

 

不機嫌な人というのは自分が不機嫌になる事で周囲が気を遣ってくれたり、自分が思うように周りが動いてくれる事をわかってやっている人もいます。

 

 

相手の機嫌を取るというのは、不機嫌な態度をより加速させてしまう可能性がある為、機嫌を取らない方がいいです。

 

ハラスメントにならない不機嫌

 

私の夫は不機嫌を表に出すタイプで、嫌だな~めんどくさいな~と思う事も多々ありますが、言語化をするのが苦手という性格が起因している事が多いですね。

 

例えば職場で嫌な事があれば、私はすぐに夫に話を聞いてと甘えることができますが、夫はそれができません。

 

 

話を聞いてほしいけど、言いにくいとか、どう言えばいいのかわからないんでしょうね。

 

私が『何かあった?』と察して色々聞くことで、ようやく話してくれます。

 

 

それでもこれがハラスメントにならないのは【信頼関係】がちゃんとできあがっていて、お互い気を遣い過ぎず、言いたい事は言うことができる間柄だからなんですよね。

 

結局、不機嫌がハラスメントになってしまうのは対等の関係ではない事や、信頼関係の有無が影響しているんだろうなと思います。

 

 

↓不機嫌になりやすいと自覚がある人は、自分の機嫌を自分で取れるようになることも大切です。↓

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