子持ち専業主婦でいることに焦りを感じていた主な理由は「お金の不安」と「自立心」から生まれるものでした。
- 将来に対するお金の不安
- 夫の収入に依存するリスク
- 自分でお金を稼いでいない後ろめたさ
パートで働きだしてからは、お金を稼いでいない後ろめたさは消えましたが、お金の不安と自立心は消えませんでした。
お金の不安を解消し、経済的に自立をしたいのであれば、まずは自分がどんな働き方をしたいのか、どれぐらいの年収を稼ぎたいのかゴールを明確にしておきましょう。
私は正社員に転職したことで自分のキャリアの道筋が明確にわかり、今は正社員という働き方をやめる為に副業をしています。
専業主婦でいることに焦りを感じているときは一歩を踏み出すときなのかもしれませんよ。
子持ち専業主婦でいることに焦りを感じた理由3つ
将来に対するお金の不安
現在の生活も決して裕福ではないし、節約にも限界を感じていたので口座残高が減っていくたびに将来に対するお金の不安を感じていました。
夫の収入だけではこの先やっていけないことがわかるからこそ、自分も早く働かなきゃいけないという焦りがあったんですよね。
なので、在宅ワークにトライしましたが稼げたお金は数百円。
もともと子育てと仕事の両立に限界を感じて夫に相談し、子供が3歳になるまでは専業主婦で居たいと伝えて専業主婦になりました。
しかし、専業主婦になってみるとお金の不安がよりいっそう強くなってしまいました。
夫の収入に依存するリスク
夫の収入だけに頼ることはリスクということはわかっていて、私も経済的に自立したいという思いは常に持っていたので、お金の不安と自立心が焦りを生んでいました。
何も取り柄がない自分、子供がいる自分、どんどん年を取っていく自分が就職に不利になっていくのがわかっていたからです。
そして、夫が仕事のストレスで体調を崩して休職したことで我が家は一気に借金生活に転落しました。
自分でお金を稼いでいない後ろめたさ
自分でお金を稼いでいない後ろめたさは、何か自分の欲しいものを買おうと思ったときは値段にもよりますが、まずは夫の了解を得ようとします。
これが欲しいと思っても夫が難色を示せば、遠慮してしまう自分がいました。
私は働いていないのだから専業主婦としての役割を果たさなければいけない、子供とも毎日遊びに行かなきゃいけない。
どこか心が休まらない自分がいたのは経済的に自立できていない自分に焦りを感じていたからなのかなと思います。
お金の不安を解消して経済的自立を達成する方法
自分がどんな働き方をしたいのか考えてみましょう。
子供がいる場合、夫以外の誰かの助けがないとフルタイムや正社員で働くことは困難な道のりとなるはずです。
私は運良く正社員として雇っていただけましたが、それは私の仕事が替えの効きにくい仕事ではないという面が大きかったからです。
それでも、子供のことで休むとなれば精神的に疲弊します。
だから、私はどこでも自由に働ける在宅ワークという仕事に魅力を感じ、そんな働き方をしてみたいと思ったのです。
そして、働き方の次は年収を決めましょう。
働き方と年収が決まったら、どんな仕事であればその2つを実現できるのかリサーチしてみて下さい。
私は最初の在宅ワークにアフィリエイトブログを選び、挫折してしまいました。
今はコンテンツビジネスというオンラインでできる在宅ワークのお仕事を見つけ、実際トライしてみることで楽しいと感じ、適性もあると思ったので今はそちらの方面で目的を持って副業をしています。
正社員という働き方をやめる為に副業をする
お金の不安を解消するために正社員に転職しましたが、中卒でスキルのない私が稼げるお金には天井が見えていました。
このままでは一生お金に困る人生が続く、経済的に自立もできない、家族を養えない。
それに会社勤めという働き方は好きじゃない。
私は正社員に転職したことで自分がどんな働き方をしたいのか、どれだけの年収を稼ぎたいのか明確になりました。
険しい道でもオンラインビジネスで副業してやがてフリーランスになり、自由に働いて年収は600万ぐらい稼いで、いずれは起業したいと思っています。
まずは副業で毎月10万を稼いで正社員という働き方をやめることが今の目標です。
オンラインビジネスの副業で10万を継続的に稼ぐことができれば、15万、20万と稼ぐことはそこまで難しくないのではないかと思っています。
何故なら10万も稼げている場合、ある程度実績と影響力も身についているからです。
まとめ
子持ち専業主婦でいることに焦りを感じた理由は「お金の不安」と経済的に自立していたいという「自立心」を常に持っていたからです。
この焦りに対処するには自分の理想の働き方と年収を明確にして、自分のキャリアを実現する為に行動することが大切です。
専業主婦の内からできることがあればぜひ行動をしてみることをオススメします。