経験値を貯めてレベルアップする中卒ワーママ

過去の経験や日々の出来事から得た学びをブログに書いていきます。

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ワーママの転職は難しいと言われる理由3つ【転職はギャンブルである】

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ワーママの転職が難しい理由

 

ワーママの転職は難しいと言われる理由は、以下の3つがあります。

 

子育てと両立する事で生まれる制限
面接時間を確保する大変さ
子供が居る母を雇う事で感じる企業側のリスク

 

転職が難しい理由を知れば、対策も立てやすいです。

 

この記事では、ワーママの転職を成功させる知恵を5つ紹介しています。

 

しかし、あなたが転職する事で現状を良くしたいと思っているのであれば、転職は運という事実をまずは知っておきましょう。

 

その職場が良いかどうかは、実際働いてみないとわからないんだなという経験をした事はありませんか?

 

転職すればあなたの悩みが解決するわけではなく、新たな悩みを抱える可能性は高いです。

 

転職だけが幸せになる道ではないという事も併せてお伝えしていきます。

 

ワーママの転職は難しいと言われる理由3つ

ワーママの転職が難しい理由は3つあります。

3つの理由について、詳しく説明していきますね。

  1. 子育てと両立する事で生まれる制限
  2. 面接時間を確保する大変さ
  3. 子供が居る母を雇う事で感じる企業側のリスク
子育てと両立する事で生まれる制限

子供が生まれる前と比べて、子供が生まれた後の就活は子育てとの両立による制限によって、困難に感じることは多いです。

 

保育園が預かってくれる時間は最長で朝の7時から延長保育で19時までですが、預かり時間よりも早い仕事や遅い仕事をする場合は対策も考えなくてはいけませんよね

 

土日祝は休めるのか、残業はあるのか、子供の行事や急用で休みやすい雰囲気はあるかのか、給料面はどうなのか、通勤時間はどれぐらいがいいのか…

 

子育てしながら働く場合には全て気になる事ではないでしょうか。

 

面接時間を確保する大変さ

 

仕事探しを始めて、気になる仕事があれば面接の準備から始める事になりますが、いざ面接の日程を決めようとしたら企業側と予定が合わない事も珍しくありません。

 

その場合は有給を取るか、残業をしないか、あるいは嘘を言って休むか早退するか、時間を確保する為に考えなければいけないことがあります。

 

私はパート勤めをしながら就活をしていましたが、企業側の面接日程に合わせた結果、その日はパートの仕事が残っていても残業をせずに退勤しました。

 

そして、そこから車で面接先まで行き車の中で着替えて、退勤から1時間後に面接。

 

子供は延長保育をお願いして、面接が終わったらすぐ迎えに行きました。

 

時間に追われて大変でしたね。

 

子供が居る母を雇う事で感じる企業側のリスク

 

会社側からすると子持ちの女性を雇う際に必ず思い浮かぶのは、「子供の事でどれだけ仕事を休むのか?」という事だと思います。

 

子供の保育園や学童の預かり時間の関係で、残業や早出ができない事もあるでしょうし、土日祝の出勤が出来ない事もあるでしょう。

 

企業側にとって子持ちのお母さんを雇う事はリスクがある程度予測しやすいので、そのリスクをいかに減らしていくかが転職を成功させる秘訣です。

 

 

 

ワーママの転職を成功させる知恵5つ

ワーママの転職を成功させる

ワーママの転職を成功させる為に知恵が必要です。

 

5つありますので、順番にご紹介していきます。

  1. 子供が病気になった時の対応を考えておく
  2. できることを伝える
  3. 産休や育休実績がある職場を選ぶ
  4. ファミリーサポートを利用する事を考える
  5. パートで働く
子供が病気になった時の対応を考えておく

私は正社員面接の時に、子供が病気になった時の対応について考えているか担当に聞かれました。

 

その時は『病児保育を利用します。既に登録も終えています。』と伝えましたが、担当からは『安心しました』と言葉をいただくことができました。

 

子供が病気になった際の対応について、会社になるべく迷惑をかけない為にはどうするのか?

 

事前に必ず考えておきましょう。

 

できることを伝える

子供が居るからあれできません、これできませんでは雇ってもらう事は難しいでしょう。

 

あなたがめちゃくちゃ優秀で、誰にでもできないような仕事をしているのなら話は別ですが、世の中の仕事はだいたいが替えの効く仕事です。

 

できないことをたくさん伝えるよりも、できることをたくさん伝えられる人の方が採用してもらえる確率はあがります。

 

育休や産休実績がある職場を選ぶ

子育て中の女性が活躍している職場かどうか確認する方法の1つに、産休と育休実績があるかどうかは1つの目安になります。

 

ハローワークだと実績が載っていますが、一般の求人誌やサイトでは載ってない事も多いので、事前に下調べをできる所までしておきましょう。

 

直接聞く方法もありますが、福利厚生について聞くことを前向きに捉えれない企業も日本には多いので、聞き方には注意した方がいいかもしれません。

 

ファミリーサポートを利用する事を考える

保育園や学童でカバーできない所や、近くに親族がいない場合はファミリーサポートの利用も考えておきましょう。

 

シングルマザーや医療関係者の人はファミリーサポートを利用している人が多いそうで、私の勤めていた職場でも女性医師の方はファミサポをよく利用していました。

 

私も1度だけ利用した事がありますが、悪い印象はありませんでした。

 

ただ、お金は高いので長時間の利用は収入が高い人でないと難しいと思います。

 

パートで働く

正社員や長時間で働くことを希望するよりも、パート勤務で働くことを希望した方が企業からは雇われやすいと思います。

 

働く時間が短い、パートであるという理由から多くのことを求めていないからこそ、子持ちの女性でも転職に成功しやすいです。

 

あなたの悩みは転職すれば解決するのか

私がパートから正社員に転職した理由は『お金』の為です。

夫が休職して以来、借金生活に陥った我が家は私も正社員で働く以外に、生活していく道はありませんでした。

生活が苦しいという理由で借金を背負ったからこそわかる事ですが、お金の不安が精神に与えるダメージは相当なものです。

なので、正社員に転職した事に後悔はありませんが、転職したことでまた新たな悩みにぶち当たるのです。

時間に追われて心に余裕がなくなり、子供の事で周囲に気を遣う、スキルも学歴も立派な職歴もない私の収入はこのまま対して上がっていかないという絶望感。

私は転職して4日目で副業を始めて、起業活動を始めました。

転職は運である

転職はギャンブル


転職ははっきり言って運の側面があります。

どれだけ調べても、良いなと思った仕事でも、働いてみないと自分に合った職場かどうか、仕事かどうかわからないからです。

やりたい事を見つける為には行動をしていかないといけないのですが、転職してうまくいかないを繰り返せば経歴に傷として残っていきます。

それに、いちからまたスタートしていかないといけないしんどさがあります。

だからこそ、嫌な仕事でも我慢して働く人が世の中には多いんですよね。

転職だけが悩みを解決してくれる手段じゃない

転職だけが悩みを解決してくれる手段ではないです。

 

今の仕事を続けながら副業で5万でも10万でも稼げるようになって、しかもそれが不労所得であれば、あなたはどんな気持ちになりますか?

 

少ない労力と時間で5万、10万とお金が入ってくるようになれば、あなたの生活にどんな変化が起こるでしょうか?

 

恐らく、心とお金に余裕が生まれるのではないでしょうか。

 

時間には追われるかもしれませんが、本業の仕事に追われる時間と、自分がやりたい副業で終われる時間の性質は全く違うことにも気づくと思います。

 

『会社に依存しなくても生きていけるかもしれない』

『私には何も取り柄がないと思っていたけど、そんなことなかった』

 

そんな心の余裕も生まれるかもしれませんね。

 

まとめ